元気になる入居者続出
自立を支え、家族との大切な時間を守る
かなえるはアウトカムに着目した、
これからの時代のケアメソッドです。
疾患など、何かしらの原因があって、介護が必要な状況に至っている方が多いでしょう。このような場合、疾患に対するケアを行ってはいますが、基本的な生活を整えるところが不十分なこともあるのです。その結果、閉じこもったり、動く量が減少し、フレイルになったり、廃用症候群になったりしていることは少なくありません。
かなえるメソッドでは、科学的データの根拠を元に、その基本的な生活を再構築し、お1人お1人の本来の能力を引き出し、改善していくことができるのです。方法はシンプルですが、それはこれまでのデータと経験から開発された自立支援介護のメソッドを元に実践しています。
アウトカム(結果)として、笑顔が増える、発言が増える、おむつが外れる、歩けるようになるといった効果が明らかにみられます。そして、ADL(日常生活活動)の維持、向上が期待され、要介護度が改善することも少なくありません。
後期高齢者の割合が増加していく中、重度化する方や認知症の人口の増加が懸念されています。また、介護職員不足も大きな問題です。このかなえるメソッドでは、重度化や認知機能の低下を防ぐことは当然のことながら、職員の数も多くなくても実現可能なのです。まさに、今の時代に合った方法と言えるでしょう。
お知らせ
- 現在、お知らせはありません。
かなえるメソッド導入施設
現在全国で多くの施設が導入しています
かなえるメソッド導入施設は、年々注目度も高まり、増えてきています。東京都では、介護度の改善に応じたインセンティブ交付金の制度も導入し、介護予防や重度化防止に力を入れています。国や都道府県も注目しているかなえるメソッドで、ケアを受けることができる施設をご紹介します。
改善事例紹介
杜の風・上原(東京)の事例
要介護5の全介助の方が、半年後にシルバーカー歩行が可能に!
車いす全介助、ベッド上排泄、声かけに反応なしの状態から、摂取カロリー、水分摂取量を上げることで、半年後に歩行器歩行、傾眠なし、会話成立までに回復した事例。
杜の風・上原(東京)の事例
認知機能の低下、転倒を繰り返していた要介護4の方が、入所2カ月で要介護度2に!
独居におていも、栄養状態や水分摂取状況、運動量といったバランスを管理し車椅子全介助が独歩可能になった事例。
杜の風・上原(東京)の事例
認知症の診断を受けた後、10年間の引きこもりだった方が、4カ月で改善!
閉じこもりによる廃用症候群でも栄養、水分量を増やし、運動を適切に行う事で屋外を散歩したり、妻との時間、娘や孫との交流ができるまでに回復した事例。
かなえるメソッドの導入をご検討の法人・介護施設様
導入の支援をおこなっています
かなえるメソッドを導入したいという施設様に向けて、導入支援を行っています。
かなえるメソッドを導入すると、おむつ代が軽減したり、重度化を防止でき、防げる入院を防ぐことができたり、要介護5の方が歩けるようになり、ご本人も介護者も負担が軽減されたりというメリットがあります。その一方で、スタッフ全員の意識づけや運営方法の統一、根拠に基づいた実践のためのトレーニングは不可欠で、時間もかかります。
導入することで、職員の離職ゼロ、モチベーションを高めたり、日本人に限らず、海外人材の定着にも効果があり、時間がかかっても経営的効果も期待できます。